夏と冬の日記

日記とか諸々の毒吐き。

曲を聴く

2ヶ月ぶりの登校日。胸がざわざわする。

少し嫌な物で、理由ははっきりしないから対処のしようもない。

 

教室について席に座ってこの居心地の悪さの理由が少しずつわかってくるあの感覚もものすごく不愉快だ。乾いた空気で鼻が痛い。

 

急いでヘッドフォンをつける。2ヶ月前までと何も変わらずに。

早くなった自分の心臓を正常に戻すために、自分の好きな曲は聞かない。好きな人が好きで歌っていた曲を聴く。

 

母のスピッツ。友人のジュディマリ

そしてあの人が歌うあの曲。

彼が歌うときの少し変で大好きな癖を思い出して少し暖かくなる。

 

 

“あなたの鼻歌でサビまで覚えたあの曲の

歌詞とタイトルは何かな

乾いた海風で私の鼻歌が辺りを

今でもタイトルを知らずに”